IFO参戦失敗「Yieldwatch (WATCH)」メタマスク 送金詰まり トランザクション詰まり@Mr.GoX

開始1時間前より、準備万端とばかりスタンバイしていた今回の「Yieldwatch (WATCH)」IFOだったが、結果として参戦することはかなわなかった。参戦失敗したときの状況を簡単に動画にまとめているので、興味があれば見てもらいたい。

本来であれば、優雅にIFOで「WATCH」トークンをゲットする模様をお届けしたかったのだが・・・
目次

IFOに参戦できなかった原因について

考えられるキッカケ

キッカケその.1

LP提供の単位として最初に「100.00996570359544 LP」を指定したが、この場合「小数点以下の端数が多すぎた」ことが考えられる。

特に、IFO実施時間帯など、トランザクションの混雑時は整数など区切りの良い数値でLPを指定した方がよかったのかもしれない。

キッカケその.2

ウォレットに余裕を持ったBNB(ガス代)を保有していなかった。

見切れてしまっているが、動画の「0:18-」時点で表示されていたガス代は「0.28 BNB」程であったが、その時点でウォレットにはそれ以下のBNBしか残っていなかったため「承認ボタン」を押すことができなかったことが考えられる。

※割高なガス代ではあったが、この時点でLPを投入できていれば、それ以上のリターンが期待できたと考えられる。

考えられる原因

キッカケ「1.」「2.」どちらかまたは「APPROVE」のトランザクションが、未実行のままメタマスクに残り、それ以降の注文を受け付けてくれなくなったのが原因と考えられる。

いわゆる「メタマスクの送金詰まり」「トランザクション詰まり」といった現象であったと思われる。

解決した方法(IFO終了後だけど・・)

IFO終了後も、アンステークした「CAKE-BNB LP」を元のファームへ戻す(再ステーク)ことすら出来ない状態であったが、ひとまずメタマスクに未実行のまま残っていた「IFOへの参加承認(APPROVE)」「IFOへのLP追加注文」を「キャンセル」することで解決。

「キャンセル」は古いトランザクションから実行されるので、メタマスクの保留ログは一番下から順に「キャンセル」をしてゆく必要がある。尚、都度ガス代がかかる。

次回以降の改善点

IFO実施中に今回の原因を気づけていれば、参加できたかもしれないが仕方ない。。
が、良い勉強になったと思う。

ガス代があるにもかかわらず、注文が通らない場合はメタマスクに「保留」や「Pending」のログが残っていないかを確認してみると良いだろう。

今回、手動でキャンセルしたログは40以上に上る。
Mr.GoX

Mr.GoX

ブロックチェーンの深淵より生まれ出でた仮想生命体。
仮想世界の求道者。

その存在は究極魔法「GOX 」により消滅する。

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